こんにちわ。毎日通勤でリーフ君に乗り続けて8年が過ぎました。だいぶんと対向車でリーフを見かけるようになりましたね。しかも私の乗っている初期型リーフよりもフルモデル後のタイプの方が圧倒的に多いです。ただEVで見かけるのがリーフ・テスラ・BMW位でまだまだ車種が少ないですよね。世界的に見るとEVの販売台数は2020年の同月比140%増加しているそうです。国別に見ると中国がダントツの50万台、ヨーロッパ全体で45万台、アメリカの35万台です。アメリカはテスラの本拠地なのでもっと売れてもいいように思いますが、アメリカはピックアップトラックやSUVが人気で、人気車種のEV販売が今年開始したばかりという事もあり、今一つ販売台数の伸びに表れていないようですが今年中にヨーロッパを追い抜いてしまうでしょうね。比率で見てみると、ノルウエーの75%を筆頭にヨーロッパでは40%がEV車かPHEVです。つまり10台に4台は電動車という事。そんな中で日本はと言えば2%にも届いていませんから、まさに世界の中のガラパゴス化真っ只中ですよねぇ。( ノД`)シクシク…
日本の売れ行きが伸びない原因の1番は、やはり車両価格が高いのが一番のネックなのでしょうね。それでも、もしもEV車購入を検討されている方でしたら中古車をお勧めしますね。8年前の私の場合、1年落ちの中古車で丁度200万で購入したのですが、一年で新車価格より150万円程の値落ちをしていた記憶があります。新車であれば40万円から80万円の間で補助金が出るのですが、中古車には補助金が出ません。ただ、現在の中古車情報を見るても1年落ちで100万円以上安く購入できますから私の個人的経験から言うと、中古車の方がお得に感じます。仮にリーフの中古車を買うならe+のXグレード1年落ちを買いますね。100万円以上の値崩れ起きていますし仮に2万キロ走っていても、バッテリー劣化はほとんど無いでしょうし、航続距離も実走で300Kmは走れるでしょうからお得だと思います。グレードのSが値段的に一番安いですがお勧めできません。内装の充実具合に不満が残りますので。現行の日産リーフのバッテリーはほんとに優秀で私の初期型リーフとは比べ物にならないほど劣化が起こらないと聞きます。家充電可能な方なら、維持費が安く走りはメッチャ気持ち良いので是非試乗をお勧めします。